2024 FIM アジアロードレース選手権 Rd.4 に参戦してきました

2024 FIM アジアロードレース選手権 Rd.4 に参戦してきました!
Rd.4はインドネシア マンダリカサーキットで開催されました

チームの拠点がインドネシアですので士気も上がります
インドネシアカワサキ様の応援団も来場され、レース翌日にはイベントにも招待していただきました

Practice 1
アイキ選手 P6
ディアンドラ選手 P15
少しファイナルを外しましたが茂木より手応えを感じました

Practice 2
アイキ選手 P5
ディアンドラ選手 P9
アイキ選手が4ラップ後にハイサイドで車両に大きなダメージがありました

Practice 3
アイキ選手 P10
ディアンドラ選手 P14
アイキ選手は応急処置をした車両でとりあえず走行を消化
その後インドネシアカワサキ様から急遽車両をお借りして深夜に修復しレースに備えました

予選
アイキ選手 P5
ディアンドラ選手 P13
予選後半、ほぼ全てのライダー特に上位陣が位置取りで牽制し合いスロー走行が続きました
予選後、全ライダーが主催者に集められて注意を受けAP250の全ライダーに100ドルの罰金が下されました
今回はスロー走行が酷すぎたので当然の処罰です!

レース1
アイキ選手 P9
ディアンドラ選手 P12
アイキ選手はスタートで出遅れもありましたが、1周目に接触し大きく後退しトップグループに追いつけないレースになりました

ピットウォーク
インドネシアではZX-25Rが人気のため多くの方がピットに集まっていただき記念撮影、サインとライダーは大忙しでした
弊社のステッカーは600枚用意しましたが開始5分で無くなりました

レース2
アイキ選手 P7
ディアンドラ選手 P12
もっと勝負出来ると期待しましたが上位との差を詰める事ができませんでした

ライダーのポイントランキング
アイキ選手 P7
ディアンドラ選手 P20

チームのポイントランキング
P5

レギュレーション的にかなり厳しい状況でライダーに負担をかけるレースが続いています
2気筒勢に比べて20kg重いハンデはブレーキにも負担が大きいですし、車体だけで160kgなので600ccと変わらない重量です
16000rpm制限は本来の性能を引き出す前にレブに当たります
レギュレーションの見直しを要望していますが中々困難な状況です

次戦は9月 マレーシアのセパンサーキットです

Motul Sniper Manual Tech
アジアロードレース選手権全クラスで唯一のカワサキ車での参戦です
今後とも応援宜しくお願いいたします!

レース翌日はインドネシアカワサキ様の走行会に招待していただきました
ARRCの開催に合わせてイベントを調整していただいたそうです

アイキ選手とディアンドラ選手も走行
ARRCの機材はレース後すぐにコンテナで次戦のマレーシアに輸送されますのでノーマル車両でデモ走行です
この様子はインドネシアカワサキ様の公式SNSで発信されるようです

弊社もインドネシアカワサキ様にはZX-25Rの発表当時からお世話になっております

SNIPERの公式WEBサイトはこちら

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